神戸市立博物館では4月15日から6月25日までの間「ジブリパークとジブリ展」を開催します。
© Studio Ghibli © Kanyada
令和4年11月1日、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内にスタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設『ジブリパーク』が開園。
同展覧会ではジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返り、ジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを、初公開となる数々の制作資料と共に紹介。
アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見するジブリパーク誕生の裏側を、本展覧会でしかみられない貴重な制作資料や試作品と共に紹介するほか、ジブリパークのメインエリア「ジブリの大倉庫」内にある『にせの館長室』を展覧会バーションで展示。
映画『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆が執務室で仕事をする姿をみることができます。
また、「サツキとメイの家」1/5スケール模型と実際に使用されていたパーゴラ(格子状の日除け棚)なども展示。ほかにも「ジブリのなりきり名場面展」の再現展示では、映画『千と千尋の神隠し』のワンシーンが登場。
また、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスには、子どもから大人まで乗ることができ、ジブリ作品の世界へと誘ってくれます。<記者のひとこと>
子どもから大人まで多くの人に愛されるジブリの世界を、神戸でも体感できる大型展覧会が開催!誰もが見たことのある映画の名シーンも再現されているとは、ワクワクしますね!この展覧会に行くと、きっとジブリパークにも行きたくなる♪今から開催がたのしみです!
詳細情報
- 期間
- 2023年4月15日(土)~6月25日(日)
※本展の入場は日時予約制。「日時指定券」が必要です。 - 場所
- 神戸市立博物館
(神戸市中央区京町24番地)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 9:30~17:30(金曜と土曜は19時30分まで)
※入場は閉館の30分前まで - 休館日
- 月曜日
※ただし、5月1日(月)は開館 - 料金
- 大人 1800円
大学生 900円
高校生以下 無料