子どもと楽しむプロ人形劇団クラルテによる舞台 KIITO「はるこい

親子で人形劇を楽しめるイベント「はるこいフェスタ～おやこであったかひととき～」が3月19日、神戸市中央区のデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）で行われます。参加には事前予約が必要です。

「子どもたちに人形劇や音楽といった生の舞台芸術を鑑賞する機会を」と、40年以上活動する神戸中央おやこ劇場が主催する恒例イベント。
子どもの年令に応じて幼児・小学校低学年・小学校高学年・中学生以上の4つのコースが設けられており、会費の中で年に3～4作品を鑑賞している神戸中央おやこ劇場ですが、今回のイベントは会員でなくとも参加できる特別企画です。
上演されるのは、プロ人形劇団・クラルテによる舞台で二本立て。

ウサギの留守中に「おれはグイッチョグイッチョだぞ」という変な生き物と動物たちのやり取りが楽しい「グイッチョグイッチョだぞ」と、”踊り”が大好きなアフリカの男の子・タムタムが登場する1991年度　厚生省中央児童福祉審議会特別推薦文化財の「おどれタムタム」の二作品で、いずれも上演時間は25分ずつ。鑑賞には事前予約が必要となっており、2歳以下は無料です。

神戸中央おやこ劇場では、「おやこでゆったりとした時間をすごしてください」と来場を呼び掛けています。＜記者のひとこと＞
人形劇団クラルテといえば、名作絵本の人形劇化でおなじみの方もいるのでは。今回題材となるのはいずれもアフリカの民話で、また違った趣向を楽しめそうですね♪

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