神戸市：藍那小学校 4年ぶりに米作り体験学習を実施します

記者資料提供（2023年5月15日）
神戸市立藍那小学校
本校では、小規模特認校として体験学習を教育活動の柱の一つとして取り組んでおり、全校生で地域の環境や伝統などについて興味・関心を深めたり、地域の人々との交流を図ることを目的として米作り体験学習を実施しています。コロナ禍で中止していた米作り体験学習を4年ぶりに再開します。

1.概要

①田植え
日時:2023年5月24日（水曜）午前10時00分から11時45分まで 小雨決行
場所:国営明石海峡公園神戸地区あいな里山公園（北区山田町藍那字田代）
内容:
(1)はじめの式
・児童代表の言葉
・あいな里山公園からのお話
・特定非営利活動法人あいな育みの会からのお話
(2)田植え

②稲刈り
日時:2023年9月27日（水曜）午前10時00分から11時30分まで 小雨決行
場所:国営明石海峡公園神戸地区あいな里山公園（北区山田町藍那字田代）

2.その他

＜参考＞国営明石海峡公園神戸地区あいな里山公園
国営明石海峡公園は、明石海峡大橋を中心とした周辺地域の広域レクリエーションに対応するため設置された、『淡路地区』（兵庫県淡路市）と『神戸地区』（神戸市）の2地区からなる全体計画面積330haの国営公園です。公園の基本理念は『自然と人との共生、人と人との交流』。神戸地区“あいな里山公園”のコンセプトは『里地里山文化公園』。地域の里地里山の景観を保全再生し、大都市近郊で誰もが気軽に里地里山文化を体験できる公園として、平成28年5月28日に第1期開園を迎えました。

＜参考＞特定非営利活動法人あいな育みの会
神戸の桃源郷、藍那里山において、子供から大人まで全ての人に里山の知恵を伝え育みます。無農薬栽培や環境保全、食育などを通して、里山の豊かな自然と伝統の技、その魅力を味わい伝え、今年で15年を迎えます。そして、地域社会と文化の発展に寄与することを目的としています。