2025年7月頃に開館が予定されている『新垂水図書館』(神戸市垂水区)のイメージパースが公開されました。
イメージパース(広場から)
同施設は「人と本のみなと ~生涯の学びを支える情報拠点~」というコンセプトのもと、①区民の学びを支援する、②子供の成長を見守る、③誰もが使いやすい、④街に開かれ、交流を促すを基本指針に整備が進められています。
イメージパース(館内2階)
新垂水図書館の整備は、2019年に発表された「リノベーション・神戸」プロジエクトの一環として、垂水駅周辺エリアの再開発を目的に計画されました。
イメージパース(館内3階)
新図書館は4階建ての建物で、蔵書数は既存の垂水図書館の8万2千冊から大幅に増やした約12万冊を予定。
主な設備として、一般書閲覧室、飲食可能エリア、新聞雑誌コーナー、対面朗読室、児童書閲覧室、グループワーク室、おはなしコーナー、スタディルーム、セミナールーム、屋上広場などが設置されるそうです。
イメージパース(電車から)
図書館の建設予定地は『垂水駅前東広場』にあった東側臨時駐車場部分。今月文化財調査が終了し、8月より関連工事が始まる予定です。<記者のひとこと>
昨年の春に公開された模型に引き続き、イメージパースが公開されるといよいよ感が出てきますね♪2年後の開館が待ち遠しい!
詳細情報
- 開館予定日
- 2025年7月頃
- 場所
- 新垂水図書館
(神戸市垂水区日向1丁目4 垂水駅前東広場 東側臨時駐車場部分)
GoogleMapsで探す - 蔵書数
- 約12万冊