大久保市民センターが移転・再整備
国道2号線沿い大久保町大窪にある大久保市民センターが西側100メートルの位置にある市有地に移転・再整備する計画が発表されました。

2024年12月4日(水)の市議会本会議での説明によると、移転先は現在地から西へ100メートルの市有地で、民間施設の併設も検討されています。
同センターは地上3階建て鉄筋コンクリート造りで、1982年の完成。市によると、耐震診断で耐震性能の不足を指摘されていたという。
移転先は、中部地区保健福祉センター用地(約3600平方メートル)として市が保有する土地。2000年に旧市土地開発公社が取得したが、介護保険制度の見直しやあかし保健所の設置などで同センターの整備は見送りに。14年度以降、時間貸し駐車場として民間企業に貸し付けてきた。
JT跡地への新たな施設計画も
JR駅南側のJT跡地には「緑豊かでゆとりのある公園」や図書館などの施設の導入を検討していることも明らかになりました。
明石市の図書館整備計画
明石市では市内全5地区(明石・西明石・大久保・魚住・二見)に各1カ所ずつ図書館を整備する計画があり、今回のJT跡地への導入検討で大久保図書館の実現可能性が高まってきました。
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