「ヨガって子どもがやってもいいの?」
「最近、よく聞くキッズヨガって本当に効果があるの?」
こんな疑問をお持ちの方も多いと思いますが、ヨガは決して大人だけのものではありません!
今回は親子でできるキッズヨガをおすすめする理由やメリットをお伝えできればと思います(^^)b
3~12歳の年齢は「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。
子どもの運動神経が著しく発達する時期で、この時期に色々な運動体験をする事が、生涯体にとっていい恩恵を得ることができます✨
それでは大事なこの時期にヨガを行うことで、子供にどんな効果をもたらすのかを見ていきましょう!
運動不足の解
「withコロナ時代」において、93.7%の方々がお子様の運動不足を実感しているそうです。
(参照:90%以上のママが「withコロナ時代」におけるお子様の運動不足を懸念。今年の「親子の日」は親子で健康に向き合いませんか?)
運動不足は筋力や体力の低下を招き、気持ちもふさぎがちに。
実際に文化省は1日60分以上身体を動かすことを推奨しています。
詳しくはこちら??
- 少子高齢化
- 一人遊びができる娯楽品の定着
- 新型コロナウイルスによる自粛要請
この様な社会情勢から必要な運動量を継続してこなすことが難しくなっています。
実際『マイクラ』というゲームは空間把握能力は向上するので、いいゲームです。しかしゲームで脳を活性化することと、身体を動かし脳を活性化する事とのバランスも必要ということ。
しかし、ヨガには有酸素運動や筋力トレーニングといった各要素のバリエーションが豊富に含まれている為、一日に子どもが必要な運動量を与えてくれます。
外出等のリスクを負わずに効果を得られるのはかなり大きなメリットですね!
身体能力を養う
ヨガでは様々なポーズや呼吸法を通じて、
- 生活の基盤となるバランス感覚
- 子どもの成長を助ける柔軟性
といった総合的な身体能力を養ってくれます。
身体の基本的な使い方や、基礎体力が身に着く為
あらゆるスポーツへの対応力とケガを未然に防いでくれる土台を築いてくれることにつながります?✨
実際僕自身もサッカーの現場でヨガを取り入れています✨
昔の子どもに比べて身体が固く、
自分の体をうまく動かせないといった悩みを持つ現代っ子達にとって
ヨガはまさにうってつけという事です。
ストレスの発散
ストレスは大人だけのものではありません。
特に最近は新型コロナウイルスの影響で心身の自由を制約される場面も多く、
非常にストレスを抱えやすい環境にあります。
子どもが強いストレスにさらされてしまうと、
感情の起伏が激しくなったり、体調面にも深刻な影響を与えます。
ここでもヨガは非常に大きな役目を発揮してくれます!
まだ経験したことのない体の使い方や呼吸法を学ぶことで、
自己効力感が高まり、失敗や成功を繰り返し経験することで、自信が持てる様になり、
「自分のストレスに対処できる力」が備わるんです‼️
親御さんがヨガをしているご家庭は共通の話題が出来て、
子どものリラックス効果にも繋がるのではないでしょうか!
実際に僕の家では娘がいつも僕の横で
『見て見て!このポーズ!』
って得意げにこのポーズを取ってくれます。笑
息子は冒頭の画像のように背中に乗って楽しそうに飛び跳ねて、最高の時間です?✨
口呼吸の改善
近年、子供の口呼吸の増加で免疫力の低下が問題視されています。
口はあくまで食事で必要な器官、鼻は呼吸の為の器官。
そして鼻呼吸を学ぶことがヨガであり、ヨガの深い深呼吸を身に着けることで、以下の様な効果から免疫力の向上が可能です。
- 日常的に鼻呼吸を癖付ける効果。
- 質のいい睡眠へと導いてくれる効果
- 自律神経を整える効果
特に自律神経を整える効果は免疫力の向上だけでなく、
情緒の安定や集中力の向上を見込めますので、先程のストレスの発散にも繋がってきます。
集中力が上がる事で、学習効果も期待できますし、いい事尽くしということです‼️
心身両面でセルフコントロールする術を自然と学べるので、一挙両得といえるでしょう!
動物の真似から学ぶヨガ
いつも動物の動きからやっているのも、ヨガの要素やったり、アニマルフローという要素やったりと、
子供のための動きをしっかりと取り入れています?
まだまだ子供とやりたい事が多いので、コンセプト、プログラムメニューの作成はしっかりと熟考していこうと思います!
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