おはようございます☀
毎日ポジティブ思考な藤本です?✨
「来年から年長なんですけど、年長、小1、小2クラスってどのようなことしますか?」
とお聞きしたので、今日は年少•年中クラスの紹介ができればと思います♪
年少(3歳〜4歳ごろ)で出来ること
この時期は、基本的な動きが未熟な初期の段階から、日常生活や体を使った遊びの経験をもとに、次第に動き方が上手にできるようになっていきます?✨
特に幼稚園、保育所等の生活や家庭での環境に適応しながら、未熟ながらも基本的な動きが一通りできるようになる?
だからこそ、引き出したい動きが出る環境を設定する事が重要です。
例えば、『渡る』と『跨ぐ』という動作を引き出したいのであれば,
ヨガブロックを繋げて置いて、ミニハードルを置く事で自然と子供は跨いで渡ってくれます?✨
そして、次第に自分の体の動きをコントロールしながら、
身体感覚を高め、より巧みな動きを獲得することができるようになっていくのです?✨
したがって、何度も言いますが、この時期の幼児には、遊びの中で多様な動きが経験でき、自分から進んで何度も繰り返すことにおもしろさを感じることができるような環境の構成が重要になる‼️
例えば、屋外での滑り台、ブランコ、鉄棒などの固定遊具や、室内での巧技台やマットなどの遊具の活用を通して、全身を使って遊ぶことなどにより、立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がるなどの「体のバランスをとる動き」や、歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這(は)う、よける、すべるなどの「体を移動する動き」を経験しておきたい時期とも言えます?♂️✨
年中(4歳から5歳ごろ)で出来る事
それまでに経験した基本的な動きが定着しはじめます?✨
友達と一緒に運動することに楽しさを見いだし、また環境との関わり方や遊び方を工夫しながら、多くの動きを経験するようになります。
さらに遊びを発展させ、自分たちでルールや決まりを作ることにおもしろさを見いだしたり、大人が行う動きのまねをしたりすることに興味を示すようになります?✨
例えば、藤本家の長女の口癖のような言葉は、
「いいこと思いついたんだけど!パパ○○やらない?」
と僕を友達感覚で一緒に遊ぶゲームを考えてやろうとします?✨
他にも、お聞きする話やと
「うちの子がお家でタカシコーチになりきってるんです?‼️」
こう言った話を聞くと、もう僕の胸の中は熱く、感動という言葉で満ち溢れます???
いろんな刺激を受けて、どんどん脳が育まれてるって事を感じます?
そして、特に全身のバランスをとる能力が発達し、身近にある用具を使って操作するような動きも上手になっていきます?
「公園にある小枝を持って遊ぶんです?」
なんて事も。笑
なので、「用具などを操作する動き」とは、
例えば、なわ跳びやボール遊びなど、体全体でリズムをとったり、用具を巧みに操作したりコントロールさせたりする遊びの中で、持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引くと言った動きを経験しておきたい時期とも言えるかなと思います‼️
最後に、
年少の子は年中の子を見て真似て、チャレンジする!
年中は年少の子を手助けできるように声かけをしていく!
今日はここまで!
次回は年長、小1、小2クラスの紹介をしようかなと思います?✨
ありがとうございました?