神戸市：第62回神戸市障害者スポーツ大会開幕 ―まずは卓球！中央

記者資料提供（2023年4月12日）
福祉局障害福祉課
障害者スポーツは、障害のある人の健康のためだけでなく、スポーツを通じて生きがいの発見や、友情・交流の輪を広げ、障害に対する市民理解を深めるなど、障害者福祉の推進に大きな役割を果たしています。競技はどなたでもご覧になれます。ぜひ選手の応援に足を運び、一緒に障害者スポーツを楽しみましょう！

1.日時

2023年4月16日（日曜）
開会式9時30分から　試合開始10時から

2.場所

神戸市立中央体育館（神戸市中央区楠町4丁目1-1／TEL：078-341-7971・FAX：078-341-7974）

3.参加選手

参加資格は市内在住、在勤等の障害者手帳所持者（障害種別は問いません）
身体障害　48名　知的障害　111名　精神障害　8名　合計167名

4.神戸市障害者スポーツ大会について

神戸市障害者スポーツ大会は、1961年に身体障害者スポーツ大会としてスタート。62年の歴史のある大会です。現在は、障害種別を問わず、卓球、ボッチャ、フライングディスク、水泳、陸上の各種目を開催。コロナ禍前までは年間延べ1400人が参加する神戸市の障害者スポーツの祭典となっています。
また、本大会は、10月に開催される特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の神戸市選手団の選考会を兼ねています。

5.STT（サウンドテーブルテニス）について

当日は、視覚障害者によるSTT（サウンドテーブルテニス）の種目も行われます。一般的な卓球とは異なり、卓球台から浮かせたネットの下を、音のなる球を転がして打ち合います。サーバーは「いきます」と声を出し、レシーバーが「はい」と言ってからサーブを行います。音を頼りにするため、静寂の中で競技を行います。
　