穏やかで心豊かな気持ちに満たされる秋の御朱印たち三宮の生田

三宮の生田神社（神戸市中央区）で9月1日より新たに6種類の「限定御朱印」の授与が開始されます。

神戸の秋の夜空に満月が煌々と光り輝き、鮮やかに照らす様子を「エッチング加工」の複雑な煌めきで表現した御朱印。生田大神の御力を感じ、尊い御神縁に結ばれ、穏やかで心豊かな気持ちに満たされる麗しき季節になることを祈念されます。

こちらは、秋の風景が夕暮れから夜に移り変わる様を切り絵にて表現。左側に生田神社の社紋の八重桜、生田神社の境内のもみじを様々な形で周りに配し、秋の夕暮れ時の境内が夕陽に照らされる様子を、右側は丸窓障子から覗く秋の風景が名月に照らされた夜の様子を表現しています。

初秋の月が白く輝き、風が涼しく吹き渡る夜の風情を表す「月白風清」の文字と、兎が波の上を走るかのように見える「波に兎」（謡曲「竹生島」の歌詞に由来）の図を配し、周りには菊・桔梗・撫子・萩を散りばめ、秋の月の美しい様子を切り絵にて表現している御朱印です。

この御朱印は、神戸の夜空に煌々と輝く美しい月を愛でる「うさぎ」や、秋の趣を感じる様子をデザインし調製したもの。この月が、生田大神との御神縁のもと、良き御縁に結ばれる清らかな月となることを祈念されています。

秋の静かで清らかな夜空に輝く｢満月｣、境内に咲き誇る「敦盛の萩」を神戸の街に配し、秋の美しい情景を表現し調製した御朱印。新たな月が、心豊かな良き月となるよう願いが込められています。

縁むすびの神である御祭神｢稚日女尊｣を中央に揮毫し、社紋の八重桜と秋を代表する月や紅葉をまわりに配した、清らかなイメージの季節限定の御朱印。皆様の健康と幸せの祈りと共に授与されます。

これらの御朱印は、状況により早くなくなる場合もあるのでご注意ください。

＜記者のひとこと＞
艶やかで華やかな色合いが美しい、秋の御朱印が続々登場。エッチングや切り絵など、細工の美しさについ見入ってしまいます。

詳細情報

授与期間: 2024年9月1日（日）～11月30日（土）
※9月限定御朱印は9月30日（月）、秋季限定御朱印は切り絵御朱印2種と四輝朱印は10月31日（木）、秋詣は11月30日（土）まで
場所: 生田神社
（神戸市中央区下山手通1丁目2-1）
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時間: 7:00〜18:30（限定御朱印の授与は9:00〜18:00）