2025年7月26日、神戸市兵庫区雪御所町の複合施設『NATURE STUDIO』に新棟WESTが竣工。レストラン『食べる植物園』が新たにオープンしました。
施設は2015年に閉校した湊山小学校跡地を活用し、持続可能な地域コミュニティ拠点として2022年に開設。水族館やクラフトビール醸造所、ハーブショップ、フードホールに加え、保育園や就労支援施設を併設しています。
新棟WESTの特徴
NORTH棟、EAST棟に続く第3の棟として駐車場スペースに建設。緑豊かな敷地に調和するデザインが特徴です。
レストラン空間
オープンキッチンを中心にソファ席とテーブル席計66席を配置。店内はエディブルプランツ(食用植物)で埋め尽くされ、植物園のような景観を呈しています。
シンボリックな空間構成
吹き抜けにそびえるシジギウムの巨木が象徴的な存在。周囲を囲むパンビュッフェでは併設ベーカリー『みなとやまベーカリー』の焼き立てパンが並びます。
人気メニュー
「食べる植物園プレート」(1,980円)には国産牛ローストビーフや季節野菜グリルが盛り合わせ。特製ドリンク「エルダールージュソーダ」(500円)は夏に最適な清涼感を提供します。
「食べる植物園プレート」パンビュッフェ付き 1,980円、「エルダールージュソーダ」500円(共に税込)
体験型コンテンツ
2階キッチンでは「ふれる体験」(800円)を実施。植物採集からミニ標本作成、ハーブティー試飲までを楽しめます。ジャムやハーブオイル作りの調理体験も別途提供。
新施設の見所
- 高さ4m・全長8mの滑り台を新設
- アクアポニックス(魚と野菜の共生システム)を導入
- 循環型栽培でバジルなどのハーブを育成
施設情報
- 場所
- 食べる植物園(神戸市兵庫区雪御所町2‐15 NATURE STUDIO WEST)
Google マップ - オープン日
- 2025年7月26日(土)
- 関連情報
自然との共生を体感できる新施設では、飲食だけでなく農業体験や教育プログラムを包括的に提供。帰路には併設ベーカリーで焼き立てパンのお土産がおすすめです。
校正内容やAI機能に関する 問い合わせ