神社の境内に書籍や紙もの約20万点が勢ぞろい！西宮神社の境内で

11月23日から27日の5日間、西宮神社（西宮市）で「えべっさん古本まつり」が開催されます。

2年前まで神戸三宮サンボーホールで行われていた「ひょうご大古本市」を以前より温めていた“西宮神社の境内で開催したい”という思いから、兵庫の若手が集う「兵庫古書研究会」の企画により今回から会場を新たに開催。兵庫県だけでなく大阪、京都、岡山、広島の古書店22店舗が一同に会し、約20万点の書籍や絵葉書・史料などが販売されます。

主催者は「22店舗の古書店が西宮神社境内で所狭しと古書を陳列するため、びっくりするような掘り出し物が見つかるかも。西宮神社という解放的でありながら静謐な空間の中で古本という組み合わせを楽しんでもらえれば嬉しく思います」と語ります。

ひょうご大古本市　過去開催時の様子

会場では普段あまり古本市に親しみのない人も手に取りやすい本や雑誌のほか、マニアも納得の稀少な本まで勢ぞろい。文学や美術、歴史郷土誌、戦争関係の本のほか、レトロな絵葉書、映画ポスターといった紙ものや、ミリタリー、電鉄関係の稀少な本、さらに、昭和の漫画やアート写真集、サブカルチャー等あらゆるジャンルを展開。また、絵本や児童書など子ども向けの書籍も出品され、子ども連れにも楽しめる内容になるそうですよ。

＜主催者コメント＞
とにかく来ていただいて楽しかった、良かったと思われる古書即売会にするつもりです。毎年恒例化して兵庫の風物詩に出来ればと思っています。ぜひ皆様お誘いあわせの上ご来会いただきますよう願っています

＜記者のひとこと＞
西宮神社の境内にずらりと並ぶ古書の数々…想像するだけでワクワクしますね！ここで出会ったお気に入りの本とは特別な縁を感じられそうです♡

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