神戸市東灘区に本社を置くお弁当の『淡路屋』が4月10日の「駅弁の日」に合わせて、兵庫県を縦に貫く日本標準時子午線(東経135度)をテーマにした「ひょうご子午線弁当」を発売。4月5日より淡路屋各店で販売されます。
全国の駅弁屋などで構成する「日本鉄道構内営業中央会」は、毎年4月10日が「駅弁の日」であることを周知するべく、会員企業合同で弁当企画を実施、2024年春の企画テーマは初心に返り「幕の内弁当」。兵庫県らしい新たな幕の内弁当を生み出すべく創意工夫が行われ『ひょうご子午線弁当』が完成しました。
同商品は、料理研究家の白井操さんや、ラジオ関西パーソナリティーの三上公也さんの助言の元に開発。兵庫県を通過する日本標準時子午線をテーマに、その子午線東西の兵庫県名産品・名物料理を盛り付けた一品です。
「ひょうご子午線弁当」価格は東経135度に掛けた1350円(税込)
容器の中央には、子午線に見立てた赤い仕切りを配し、神戸牛すきやきや、明石だこの旨煮、いかなごくぎ煮や丹波黒黒豆を使用した豆御飯、出石蕎麦をイメージしたサラダなどを盛り付け。
パッケージには、兵庫県と子午線の位置関係がわかるイラストに加え、子午線にまつわる各地のモニュメントが描かれています。なお、同商品には屋号を勘亭流字体で描いた「千社札風カード」が添付されています。
<記者のひとこと>
子午線をモチーフに豪華な幕の内弁当が登場!電車旅のお供にはもちろん、兵庫の名産がたっぷりなのでお土産や差し入れにも喜ばれそう♪
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