神戸市立須磨海浜水族園(神戸市須磨区)で「『メガマウスザメ』の全身骨格標本」の特別展示が12月9日より開催されます。
普段は「鴨川シーワールド」に展示されている“世界初”の全身骨格標本を期間限定で鑑賞することができます。
メガマウスザメ
「メガマウスザメ」は最大7mもの大きさに成長する大型のサメで、1976年にハワイで初めて発見され、新科・新属・新種の大変珍しいサメとして報告されました。そのため生態についてはまだまだ謎な部分が多く、“幻のサメ”と呼ばれているそう!
北海道大学 仲谷一宏(なかや かずひろ)名誉教授
展示期間中の12月11日には、メガマウスザメの解剖にも携わり“さめ先生”の愛称で知られている、北海道大学の仲谷一宏(なかや かずひろ)名誉教授による特別講演会「教えて仲谷先生!メガマウスザメの謎の生態に迫る」も開催されます。<記者のひとこと>
体長7m…!やっぱり海の生きものはスケールが違いますね!絶妙にブサ可愛いのもポイント高いです(笑)。いつか泳いでいる姿も見てみたい~。
詳細情報
- 開催期間
- 2022年12月9日(金)~2023年1月15日(日)
- 場所
- 神戸市立須磨海浜水族園
(神戸市須磨区若宮町1丁目3-5)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 9:00~17:00(最終入園 16:00)
- 入園料
- 大人(18歳以上)700円
中人(15~17歳)400円
小人(小・中学生)300円
幼児 無料 - 休園日
- <12月~3月>
水曜日(年末年始を除く) - 備考
- ※新型コロナウイルス感染拡大による社会情勢などの変化により、変更や中止となる場合があります
※水族園が定める新型コロナウイルス感染防止対策にご協力ください