福寿の新商品は環境に配慮した純米酒サステナブルな酒造りに

日本酒「福寿」を醸造する株式会社『神戸酒心館』（神戸市東灘区）は、世界で初めて日本酒を造る工程においてカーボンゼロ（二酸化炭素（CO₂）排出量が実質ゼロ）の日本酒「福寿純米酒エコゼロ」を 10月20日（木）から発売を開始します。
「福寿　純米酒　エコゼロ　720ml」1,500円（税別）
宝暦元年（1751年）に創業以来、神戸・御影の地で手造りにこだわる『神戸酒心館』は国内外で開催される日本酒品評会でも多くの賞を受賞。ノーベル賞公式行事において同社の純米吟醸酒が提供されるなど、海外での評価も高い人気の酒蔵です。
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今回発売される「福寿純米酒エコゼロ」は、極めてナチュラルな味わいを追求。醸造工程でカーボンゼロを達成することでフードサプライチェーンにおける脱炭素（カーボンニュートラル）に貢献する、世界初の日本酒です。
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カーボンニュートラルな都市ガスを使用するほか、米の磨きを抑えることで精米工程におけるエネルギーを削減。他にも米の磨きを抑えることで精米工程におけるエネルギーを削減することで、環境負荷を低減する狙いがあるのだそう。また、商品ラベルを廃し、びんに直接印刷デザインを施す「エコロジー」ボトルを使用するなど、より環境負荷をかけない取組みを行っているそう。
神戸酒心館の販売店舗「蔵元ショップ東明蔵」では10月20日より発売、オンラインショップ「e-Shop酒心館」では、10月18日より先行販売が予定されているのだとか！今後は百貨店や酒屋にも販売されるそうですよ。
＜担当者コメント＞
今後も当社は、環境負荷をかけずに、おいしい日本酒をつくりたいという思いを、バリューチェーンにかかわるすべての人々と共につないでいくために、様々な社会課題に対する取組みを積極的に進めてまいります。＜記者のひとこと＞
「環境負荷をかけないで、おいしい日本酒をつくること」を理念に酒造りを行っているという『神戸酒心館』。取り組みはもちろんですが、味わいも気になりますね！日本酒を通した環境に配慮した取り組みが神戸から世界へと広がっていきそう！

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