令和5(2023)年度より神戸市内の市立中学校の制服が「神戸タータン」をデザインに取り入れた標準服として統一されることになりました!※一部例外校もあります。
デザイン・ラインナップは全部で4種類。パンツ、スカート、リボン、ネクタイなど、男女とも好きな服を選ぶことができるそうです。
「神戸タータン」は、神戸開港150周年を記念して2017年に誕生した“神戸の街”のシンボルデザイン。
今回紹介している“神戸モデル”の標準服は「ネクタイ」や「リボン」に神戸タータンを使用しており、ボタンには港町・神戸を連想する「イカリのマーク」がデザインされています。
令和3(2021)年度に東灘区の『神戸市立本山中学校』が標準服として採用したことをきっかけに注目を浴び、令和(2022)年度に市内に住む子どもや保護者半数以上を対象にした投票が行われた結果、今年度より市立中学校の標準服を同デザインに統一することが決まりました。
今後は、令和7(2025)年度までにすべての市立中学校で、希望者が神戸モデル標準服を着用できるように準備を進めていくそうです。<記者のひとこと>
標準服の浸透をきっかけに、地元の子どもたちが神戸の街にいっそう愛着を持ってくれたら嬉しいですね^ ^
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