記者資料提供(2023年2月21日)
健康局環境衛生課
一般公衆浴場は、地域住民の日常生活において保健衛生上必要なものであるため、浴場の利用機会を確保できるように物価統制(昭和21年勅令第118号)により入浴料金の上限が定められています。この統制料金(入浴料金)が、光熱費の高騰を受け令和5年2月1日から引き上げられました。
地域住民の方の健康増進および保健衛生上の観点により入浴機会を確保するため、入浴料金の値上がりに伴う激変緩和策として、今回の値上がり分の差額を一般公衆浴場に補填することとし、浴場の利用者の方には、これまで(2月1日以前)の料金で入浴できるようにします。
なお、神戸市浴場組合連合会の加盟施設においては、2月からの値上げについては見送り、自助努力により450円を維持しています。
1.対象
神戸市内の一般公衆浴場 35施設
2.料金
(改定前) (改定後) (激変緩和対策)
大人 450円 → 490円 → 450円
中人 160円 → 180円 → 160円
小人 60円 → 80円 → 60円
3.利用方法
浴場利用者は、あらたな手続き等は不要です。
4.期間
令和5年3月1日 ~ 令和6年3月31日
5.対象35施設一覧
東灘区:幸福温泉 ときわ湯 森温泉
灘区 :大内温泉 灘温泉(水道筋店) 灘温泉(六甲道店)
ふじ温泉 六甲おとめ塚温泉
中央区:相生湯 つかさ湯 二宮温泉 宮本温泉
兵庫区:朝日温泉 芦原温泉 東湯 笠松湯 水木湯
湊河湯 湊湯 湯の町浴場
長田区:あさぎり湯 菊水温泉 扇港湯 第一平和温泉
浜添湯 本庄湯 萬歳湯 宮島温泉
ゆうゆうらんど紀の国 ゆぇ~ぶ・なぐら
須磨区:華の湯
垂水区:高丸湯 月の湯舟 鶴の湯 柚耶の里