神戸市中央区の『風見鶏の館』で「神戸今昔展」が3月31日まで開催されています。
『風見鶏の館』で神戸の今と昔を知ろう!
同館は、かつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物。異人館の中でもれんがの外壁の建造物としては唯一のもので、他の異人館と異なった重厚な雰囲気を醸し出しています。
今回は2階の子供部屋で、昭和40年代頃にアマチュアカメラマンによって撮影された、神戸北野異人館街と三宮周辺の写真16点を展示。神戸がまた観光地になる前、静かなたたずまいを残していた風景が収められています。
モノクロ写真で見ると一見どこかわからないですね
すっかり変わった部分もあれば、変わらない部分もある神戸の街。今と昔の神戸の風景の違いを楽しむことができるということです。<記者のひとこと>
昔はこんなだったなぁ~と懐かしい気持ちになる人もいれば、自分がよく知る場所の変わりように驚く人もいるのではないでしょうか?私も見に行って今との違いを確かめたいです!
詳細情報
- 開催期間
- 2023年3月1日(水)~31日(金)
- 場所
- 風見鶏の館 2階 子供部屋
(神戸市中央区北野町3-13-3)
GoogleMapで探す - 時間
- 9:00~18:00(入館は17:45まで)
※期間中毎日実施 - 入館料
- 大人 500円
(高校生以下・65歳以上の神戸市民は無料)
※シティーループ1日乗車券持参の人は450円