地元の人たちによって盛大に締めくくります神戸市立須磨海浜水族

神戸市須磨区の『神戸市立須磨海浜水族園』で5月31日、「笑顔と感謝のスマスイラストデー」が開催されます。
最後の日を盛大に締めくくろう！
「スマスイ」の愛称で親しまれている同園は再整備事業により、今年5月末で閉園。今回のイベントは最終営業日となる31日に、これまでの感謝の気持ちを伝えるとともに、ともに歩んできた地元住民にとっても心に残る一日になることを目指して企画されました。
プログラムは2部制。第1部では地元の神戸市立若宮小学校の代表児童による「私とスマスイの思い出」の朗読や、同校伝統の踊り「若宮ソーラン節」、第69回兵庫県吹奏楽コンクール神戸地区大会で金賞を受賞した神戸市立鷹取中学校の吹奏楽部生徒による演奏が披露されます。
第2部では、これまで長きに渡って園を支えてきたスタッフが思い出を語るトークショーを実施。キャストの紹介や総支配人からの挨拶のほか、兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校によるフィナーレで締めくくられる予定です。＜記者のひとこと＞
最終日の来園者には「スマスイオリジナルトレーディングカード」ラストデー限定版が配布されるんだとか。なんだか寂しいですが、最後の日を盛大に締めくくりたいですね！