記者資料提供(2023年5月31日)
(一財)神戸市学校給食会 原・稲垣
趣旨
(一財)神戸市学校給食会は、学校給食の食材調達事業の強化及び食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として設立され、2018年9月から事業を開始しました。
この度、当会の「食育・地産地消推進事業」の1つである「ル*ル*ルプログラム」を、農業生産者、JA等と協働で実施します。
そして、当プログラムを通じて、子供たちが「食」や「農」「地域」への理解や生産者への感謝の気持ちを育む等の効果をめざします。
内容
○概要
「ル*ル*ルプログラム」は、小学生が、神戸の自然豊かな農村地域での農業体験を通して、学校給食で食べる食材がどのように生産され、給食に提供されるかを
一貫して学習する食育プログラムです。今回は「たまねぎ収穫」を体験します。
(ル*ル*ルは、「育てる」「収穫する」「給食で食べる」からネーミング)
○たまねぎ収穫体験
<実施日> ※開始時間は目安です
・こうべ小学校3年生
2023年6月5日(月)①9:45~(集合9:30)、②13:30~(集合13:15)
・本山第一小学校4年生
2023年6月8日(木)①9:45~(集合9:30)、②13:30~(集合13:15)
<場所>
神戸市北区大沢町上大沢3080 上大沢ふれあい会館
取材
取材にお越しいただける場合は、各実施日の2日前の17時までにご連絡をお願いします。
(一財)神戸市学校給食会の事業概要
○学校給食用食材調達事業
小・中学校の学校給食に「安全」で「良質」な副食用食材を調達し「安定的」に提供しています。(約10万食分/日、米は100%神戸市産を使用)
○食育・地産地消推進事業
学校と、農業生産者・JA・企業等をつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。