神戸市兵庫区の『県立兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館』で11月11日より、企画展「ひょうごの匠展-来て・見て・感じて ひょうごフィールドパビリオン-」が開催されます。期間は来年1月8日まで。
同展は県内の職人の技に注目し、ひょうご五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)の風土とともに地場産品・工芸品などを紹介するというもの。「大阪・関西万博2025」に向け、県が展開する“フィールドパビリオン”で発信されている県内各地の様子も映像などで紹介されます。
一番の見どころは全長約5.5 メートルもの大きさを誇る「三木金物鷲」。のこぎりや刃物をおよそ3,300本使用して制作されたという金物鷲は、会場内で制作や解体の様子を見学することができるんだとか(展示期間は11月23日~12月10日。11月23日に制作の様子を、12月10日に解体の様子を見ることができます)。
期間中はまな板づくりやかんな削り体験、革の端材を使った根付制作などといったワークショップも開催。県内産のおもちゃで遊べるコーナーもあるとのことです。
<記者のひとこと>
内容が盛りだくさんで、大人も子供も楽しめそう!全長約5.5 メートルの「三木金物鷲」、ぜひこの目に収めたいです。
詳細情報
- 開催期間
- 2023年11月11日(土)~2024年1月8日(月)
- 場所
- 県立兵庫津ミュージアム ひょうごはじまり館
(神戸市兵庫区中之島2丁目2-1)
GoogleMapsで探す - 時間
- 9:30~17:00(開館は9:00から。最終入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日、翌1月1日
- 観覧料
- 大人 800円
大学生 600円
シニア( 70 歳以上)400円
高校生以下 無料
※常設展、初代県庁館観覧料含む