記者資料提供(令和4年10月18日)
1.趣旨
(一財)神戸市学校給食会は、学校給食の食材調達事業の強化及び食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として設立され、平成30年9月から事業を開始しました。
この度、当会の「食育・地産地消推進事業」の1つである「ル*ル*ルプログラム」を、農業生産者、JA等と協働で実施します。
当プログラムを通じて、子供たちが「食」や「農」「地域」への理解や生産者への感謝の気持ちを育む等の効果をめざします。
2.内容
(1)概要
「ル*ル*ルプログラム」は、小学生が、神戸の自然豊かな農村地域での農業体験を通して、学校給食で食べる食材がどのように生産され、給食に提供されるかを一貫して学習する食育プログラムです。今回は「稲刈り」を体験します。
(ル*ル*ルは、「育てる」「収穫する」「給食で食べる」からネーミング)
(2)稲刈り体験
<実施日>
令和4年10月20日(木曜)9:45~(集合9:30) なぎさ小学校4年生
<場所>
神戸市西区櫨谷町池谷766周辺 小池農園
(3)その他
当会の食育・地産地消推進事業は今後、11月以降にみそづくりプログラム、12月以降にニンジン・ジャガイモの収穫体験を予定しています。
3.取材
取材にお越しいただく場合、10月19日(水曜)の17時までにご連絡いただきますようお願いします。
4.(一財)神戸市学校給食会の事業概要
(1)学校給食用食材調達事業
小・中学校の学校給食に「安全」で「良質」な副食用食材を調達し「安定的」に提供しています。(約10万食分/日、米は100%神戸市産を使用)
(2)食育・地産地消推進事業
学校と、農業生産者・JA・企業・地域等をつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。