アオダイショウの“アルビノ個体”を展示！水族館アトアで干支展

神戸市中央区の劇場型アクアリウム『AQUARIUM×ART átoa』で12月6日より干支展「謹賀新年白蛇祭」が開催されます。会期は2025年1月5日まで。

同展は来年の干支「巳年」に関連して開催されるもの。蛇は信仰や伝承、ことわざなどにもよく登場しますが、中でも「白蛇」は神の使いとして日本各地でもお祀りされています。

地元・神戸にも白蛇に所縁のある神社があるのをご存じでしょうか？神戸市兵庫区に所在する『和田神社』では「白蛇」を神の使いとしており、巳塚にお祀りされています。

同展では同神社についても紹介。さらに干支にちなみ、北海道や本州、四国、九州及び周辺の島々に分布する日本固有種「アオダイショウ」のアルビノ個体を展示。白蛇のひみつと日本人と蛇の関わりについて「伝承」と「ことわざ」に注目して紹介します。

＜記者のひとこと＞
来年を迎えるにあたり、なんだかご利益がありそうな展示ですね！アトアで展示を見た後、和田神社に行って来年の健康をお祈りしたいです。

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